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Column vol.2 中東の春は遅く。

Editor’s magazineにて番外編第2弾を掲載。

今回は3年前に訪れたシリアについての思いと、

そのとき訪れた宿の情報など。

現在緊迫した状況が続くシリアの3年前の姿を見て下さい。

 

 

中東の民主化革命が相次いで勃発し、ある地域ではそれが達成され、
またある地域では、成功とも失敗ともとれない状況が続いており、
そしてシリアでは長引く対立が1年以上も続いている。

反政府派の市民に7,000人以上もの犠牲者が出た、とも報じられ
国際社会はその動きに神経を尖らせながらも手をこまねいている。
シリアの革命家達は国連に対し武力協力を呼びかけているものの、
リビアで起こった革命時にNATO軍による空爆を行ったような、
速やかな対策を行使する事もなく状況は悪化する一方だ。

アラブ諸国のリーダー達はこれら一連の革命に危機感を覚え、
仲違いしていた中東の国同士が裏で結束しはじめている。

シリアには少数民族も多く、彼らもまた体制派と反体制派に分かれ、
お互いを攻撃しはじめる事が懸念され、時間の問題とも言われる中、
もはや革命から逸脱した内戦へと発展しかねない状況となった。

そんなシリアの緊迫した情勢を憂いながらも、
改革の成功を願い、この記事を書こうと思う。

 

続きは以下のリンクよりどうぞ。

 

Editor’s magazine 番外編vol.2

中東の春は遅く。

 

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