モーリタニアと言う国名を聞いた事がある人は少ないだろう。
そんなイメージする事すらままならない国に入る時、
若干の不安と緊張感が全身に薄くまとわりつく感じがする。
それは旅の醍醐味であると共に、
旅を続けるモチベショーンに変わる。
モーリタニアは国土のほとんどが砂漠であり、
人口密度が最も少ない国の一つでもある。
西サハラ国境から首都ヌアクショットまでの道のりは、
どこまで走ってもひたすら砂漠が広がるばかりで、
集落と呼べるモノすらほとんど目にする事は出来ない。
約100kmおきに行われている検問所で検問を受け、
軍隊の駐屯所で休憩させてもらっては更に水をわけてもらう。
ホテルなどある訳もなく、駐屯所付近でテントをはらせてもらい、
キャンプを繰り返しながら一日150km以上の距離を走った。
ここまで来ると砂漠の景色に感動する事は皆無で、
砂混じりの風が常に強く吹くためにカメラ撮影も出来ない。
ただストイックに前に進む意外の事は考えず、
約500kmの距離を3日半で走破した。
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